山越郡森林組合山越郡森林組合の求人情報

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「なんとなく」から始まった林業が、一生の仕事に。道南の森で、一生モノの技術を刻む。

元教師も、未経験の若手も。一歩踏み出した先には、パッと視界が開ける「最高の景色」が待っていました。

北海道南部、杉が育つ北限の地である道南・八雲町。この静かで奥深い森を舞台に、私たちは植林から伐採、そして製材までを一貫して担っています。

「林業って、具体的に何をするのか知らなかった」 そう語る先輩たちも、今では現場の最前線で活躍しています。
神奈川県から移住した元小学校教師、進路に悩み「まずは一歩」と踏み出した若手。背景はバラバラですが、共通しているのは、日々変わる森の表情に手応えを感じていることです。

私たちの仕事は、単に木を伐ることではありません。苗木を植え、下草を刈り、数十年後の姿を想像しながら、丁寧に森を「育てる」プロセスを大切にしています。
最初は筋肉痛の毎日かもしれません。しかし、自分の手で森に光を入れ、視界がパッと開ける瞬間の爽快感は、他では味わえない格別なものです。

未経験でも、体力が不安でも大丈夫。一人ひとりの歩幅に合わせ、技術を「やって見せて」伝える風土がここにはあります。ほどよく便利な八雲町で、森とともに生きる。そんな「一生モノの暮らし」を、私たちと一緒に始めてみませんか。

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企業概要

◇地域の森を、次の世代へ。一貫体制で守る「道南スギ」の循環
山越郡森林組合は、北海道の八雲町と長万部町にまたがる広大な山林をフィールドに、地域の森林資源を守り、活かし続けています。
私たちが向き合うのは、トドマツ、そしてこの地が北限となる固有の資源「道南スギ」です。
厳しい寒さの中でゆっくりと育つ道南スギは、年輪が美しく詰まり、独特の香りと強度を持つ、この土地ならではの宝物です。

◇「植える」から「製品にする」まで。循環を止めない責任
当組合の最大の特徴は、苗木を植える「造林」から、健やかな成長を助ける「保育」、適切な時期の「伐採」、そして自社工場での「製材」までを自社で一貫して行っている点にあります。
森を預かる立場として、市場の価格変動に左右されず、常に山の手入れを続けられる体制を整えること。それが、山主様への還元、ひいては地域の自然環境を守ることにつながります。
工場では梱包材やパレット材などを生産し、森の恵みを無駄なく社会へ送り出しています。

◇「背中を見て覚えろ」は、もう古い。人を育てる組織へ
林業の現場は今、大きな世代交代の時期を迎えています。かつてのベテラン中心の職場から、現在は30代〜40代が中心の活気ある組織へと生まれ変わりました。
「未経験者が戸惑うのは当たり前」という前提のもと、全職員との個別面談や住宅補助の充実など、安心して長く働ける環境づくりに力を入れています。
チェーンソーや重機の操作は、一朝一夕で身につくものではありません。だからこそ、私たちは「見て覚えろ」ではなく、実際に手本を見せ、伴走しながら一人前の技術者へと育て上げます。

◇八雲町という「暮らしが整う、森のまち」で暮らす
仕事の充実は、安定した生活の上に成り立ちます。八雲町は、総合病院やスーパー、教育施設が整った「暮らしやすい」町です。
休日は家族でスキーを楽しんだり、家庭菜園の野菜を近所と分け合ったり。雄大な自然を日常に感じながら、無理のないペースで生活を築くことができます。
私たちは、この地で森を育て、技術を磨き、次世代へとバトンをつなぐ仲間を求めています。特別な知識はいりません。
「外で働くのが好き」「新しいことを始めたい」という純粋な意欲を、私たちは全力でサポートします。

インタビュー

神奈川の小学校教師から道南の林業へ。未経験から「一生モノの技術」を手にし、山の未来を描く醍醐味。
<入社12年目/造林班長・山中信樹>

前職は神奈川県で小学校の教師をしていました。結婚を機に「これからの生き方」を考えたとき、ふと目に留まった北海道の雄大な景色に惹かれ、未経験でこの世界に飛び込みました。

林業は単に木を伐る仕事ではありません。苗木を植え、下草を刈り、数十年後の姿を想像しながら光を入れていく「森を育てる」仕事です。最初は筋肉痛の毎日でしたが、作業を終えてパッと森が開け、明るい光が差し込む瞬間を味わうと、疲れも吹き飛びます。「良い山になったな」と実感できるあの景色が、私は大好きなんです。

今は班長として現場を任されています。山は一つとして同じ条件がなく、どう手を入れるべきか常に自分の「感覚」が問われます。その分、自分で考えて動ける裁量が大きく、20年、30年と追求し続けられる奥深さがあります。八雲町は生活に必要な施設がしっかり揃っていて、仕事の後は家族と穏やかに過ごせる。この「森と暮らしが地続きにある」感覚が、今の私にはしっくりきています。

「体力に自信がなくても、やってみたら案外なんとかなる」。自分に寄り添ってくれた先輩たちの存在が、成長の支えに。
<入社5年目/技術員・馬場楓樹>

大学卒業後、進路に迷っていた時期に「北の森づくり専門学院」の存在を知り、一念発起して林業の道を選びました。正直、最初は「自分に務まるだろうか」と不安しかなかったんです。体力に自信があるタイプでもありませんでしたから。

でも、インターンで訪れたこの組合の雰囲気が、その不安を消してくれました。ここは「見て覚えろ」という古いスタイルではなく、分からないことがあれば先輩がすぐに気づいて声をかけてくれます。言葉で説明するだけでなく、実際に目の前でやって見せてくれる。その安心感があったから、ここまで続けてこられました。

今は現場と事務の両方を担当しています。スノーモービルの操作や測量など、昨日までできなかったことが少しずつスムーズにできるようになる。そんな小さな成長の積み重ねが、今の僕の自信になっています。八雲町は「生活が整う、森のまち」。仕事もしっかり、オフは趣味のゲームを楽しみながら、自分のペースで一歩ずつプロへの階段を登っています。

【私たちの約束】植林から製材まで一貫して担う誇り。職員一人ひとりを技術者としてリスペクトし、人生の土台を支える組織でありたい。
<参事/長谷川賢子>

私たちの役割は、預かった山を次の世代へ最高の状態で繋ぐことです。そのために、伐採して終わりではなく、製材工場まで自社で持ち、森の循環を止めない体制を築いてきました。

私が何より誇りに思っているのは、現場で働く職員たちです。重機やチェーンソーを手足のように操り、厳しい自然の中で汗を流す彼らを、心からリスペクトしています。だからこそ、組合としても彼らの「暮らし」を全力でバックアップしたい。全職員との個別面談を通じて現場の声を拾い、住宅補助の充実や、未経験の方がスムーズに新生活を始められる環境づくりに力を入れています。

今の現場は30代・40代、工場は20代・30代が中心となり、非常に風通しの良い組織へと進化しました。専門的な技術は、私たちが責任を持って教えます。必要なのは「外で働くのが好き」というシンプルな意欲だけ。八雲町という、不便のない豊かな自然の中で、一生モノの技術を身につけてみませんか。あなたの挑戦を、私たちは家族のような温かさで迎えます。