あかん遊久の里 鶴雅について

ひがし北海道、阿寒摩周国立公園に抱かれた神秘の湖、阿寒湖。国の特別天然記念物「まりも」が息づき、古くからアイヌの人々が自然と共に暮らし、その精神文化を今に伝えています。私たち「あかん遊久の里 鶴雅」は、この特別な場所で生まれ育ち、鶴雅グループの原点として、お客様の心に届く“物語のあるおもてなし”を追求してまいりました。
鶴雅グループが最も大切にしているのは、共に働く「人」です。スタッフ一人ひとりが心身ともに健やかに、そして誇りを持って仕事に取り組めるよう、働きやすい環境づくりに力を注いでいます。
私たちと共にお客様の心に響くおもてなしを。
ご応募を心よりお待ちしております。
インタビュー
「自分には合わない」と思う仕事も、その面白さややりがいを見つけた時に「この仕事をやってよかった」と人一倍噛みしめることができるはずです。
フロントスタッフリーダー/2023年入社

阿寒での社員寮生活は、リゾート地ならではの魅力があります。休日は車でドライブに出かけることも多いですが、出かけない日は会社の大浴場(温泉)に昼間からゆっくり浸かり、寮の部屋でまったりと過ごしています。社員食堂もあるので、日々の食事にも困りません。
新卒で入社しましたが、コロナ禍での不安や家族の事情により一度退職し、地元札幌で働いていました。30歳を前に将来を見つめ直した時、ホテル業への未練に気づき、当時の支配人の温かい誘いをきっかけに復職しました。元々就職活動を行っている際、第一希望はホテル業ではありませんでした。皆さんにお伝えしたいのは、「自分には合わない」と思う仕事も、いざやってみると、その面白さややりがいを見つけた時に「この仕事をやってよかった」と人一倍噛みしめることができる、ということです。鶴雅グループは、北海道の地に深く根ざし、地域とともに成長してきた企業です。
社員一人ひとりの意見や発想を大切にし、新しいことへの挑戦を積極的に後押しする風土があります。
「自分にはホテル業は向いていないかも」と感じている方も、ぜひ一歩を踏み出してみてください。新しい発見がきっとあるはずです。
お客様が鶴雅リゾートに触れる「最初の窓口」。
その土地ならではの魅力を最大限に活かした最適な滞在プランをご提案することにやりがいを感じます。
予約マネージャー/2014年入社

私たち予約部門は、お客様がホテルに触れる「最初の窓口」です。お電話やメール越しであっても温もりが伝わる対応を心がけ、お客様の旅への期待を形にすることを大切にしています。
日々の業務は、お客様からのご予約対応はもちろん、客室や会場の在庫管理、販売戦略の調整、そしてフロントや料飲部門といった他部署との情報共有まで、非常に幅広いです。 その中で私が常に心がけているのは、単にご予約を受けるだけでなく、お客様のご要望に深く耳を傾けること。そして、阿寒のアイヌ文化や湖の神秘性といった、その土地ならではの魅力を最大限に活かした最適な滞在プランをご提案することです。
そのホテルでしか味わえない滞在価値を感じていただき、お客様の旅を具体化できた時に、この仕事の大きなやりがいを感じます。
この仕事は他部署との連携が不可欠なため、協調性を持ち、柔軟に対応できる方を歓迎します。札幌から阿寒に来て感じことは、四季の移ろいと地域の温かさを感じる魅力的な場所であるということです。観光地ならではの活気に包まれた環境で、私たちと一緒にキャリアを築いていきましょう。サポート体制も整っていますので、安心して挑戦してください
「スタッフが気持ちよく働ける環境」がすべて。
現場の声を聞き、強みを活かす。鶴雅がくれたチャンスを、今は私がチームに還元する番だと思っています。
料飲マネージャー/2020年入社

私は派遣スタッフとしてナイトフロントからキャリアをスタートしました。鶴雅グループの一番の魅力は、立場に関わらず「人を大切にする職場文化」と「成長のチャンスを平等に与えてくれる環境」だと感じています。
ナイトフロント時代、失敗を恐れず行動し続けた経験が、今の私の土台です。マネージャーとなった今、最も成長できたと感じるのは「人をまとめる力」と「人の気持ちを汲み取る力」にほかなりません。
その経験から、私が何よりも大切にしているのは「スタッフ一人ひとりが気持ちよく働ける環境をつくること」です。スタッフの笑顔や前向きな姿勢が、お客様へのおもてなしに直結すると信じています。
チームには多様な人材がいますが、「一人ひとりの強みを活かす」ことを常に意識しています。育成面では、レベルや性格に合わせてサポート方法を変え、失敗を責めるのではなく「次につながる気づき」を一緒に考えます。日々のミーティングで「感謝」を共有し、現場の声をよく聞くことで、チームのモチベーションを高めるよう努めています。自分が成長させてもらったように、今度は私がスタッフの成長を全力でサポートする番です。

















