手から手へ、技術を紡ぐ。
オートメーションの時代でも、職人にしかできないことがある。
ニッチな業界だからこそ、私達の存在意義がある。
私たちの職場は、信頼と誇りに満ちた環境だと自負しています。
温かい雰囲気の中で、仲間と共に技術を磨き、成長することを大切にしています。
「仕事への真摯な姿勢はもちろん、楽しむ時は思い切り楽しむ。」そんなバランスが取れています。
社員の成長を支援するために、資格取得を積極的に推奨しています。勉強会や、資格取得補助制度を設け、受験費用を会社が負担しています。経験者はもちろん、未経験者も活躍できる環境です。先輩社員がしっかりとサポートし、技術を身につけるチャンスを提供します。
さらに、働きやすい環境づくりにも力を入れており、「月給抑えて賞与を多めに」のスタンスからスタッフの生活をしっかり保証する為に「月給に重きをおいた」賃金体制に変更しました。また、来年度(2025年4月)からは通勤手当のUP、家賃手当の支給、休日日数増加予定です。
職人の世界は堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実際は互いに支え合いながら成長する温かい職場です。
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企業概要

1952年、武田義雄が日本甜菜製糖株式会社にて保全作業員としての経験を経て、退職後に創業しました。
当社は、昭和27年から十勝帯広で機械整備を主な業務としてきました。電気の機械を実施し、鉄骨製作や製缶業務など、広範囲に鉄に関する業務を展開しています。現在では、機械整備の技術をベースに、小型バイオマスバーナーの製造も行っています。
「より良く・より早く・より安く」を社訓に、顧客満足を追求するプロフェッショナル集団としての成長を目指しています。業界の環境は日々変化し、AIやロボットの進化による省力化が進んでいく、職人の技術が求められる業務も多くあります。これに対抗するため、技術の継承と社員教育に力を入れ、AIやロボットには替えの無駄のない技術を常に追求しています。
自社の自社製品、小型バイオマスバーナーは高い評価を受けており、環境保全に貢献することを目指しています。ニッチな市場ながらも成果を上げており、今後も発展を目指して努力していきます。
インタビュー
チームの成長を促進し、業務を進めるための指導とサポートを意識しています。
工務部課長/伊東 健(43歳)
2002年入社

入社は2002年。高校卒業後、札幌にある建設関連の会社に入社し、現場スタッフとして従事していました。将来のことを考え、自分をただそうと思い、地元で仕事探しを始めました。現場系の仕事の方が性に合っていると感じたことや前職で培ったスキルを活かせる場を求め当社に入社しました。
課長に昇格したのは5年程前。
現在は、大型機械を担当し、部長の指示の下でチームメンバーに具体的な指示を出しています。教育に関しては、危険を伴う作業の準備や段階取りを丁寧に教え、安全意識を高めることに留意しています。
また、気軽に質問できる環境を整え、成長スピードに応じて適切な指導ができるよう一人一人異なったアプローチを心掛けています。
次世代への技術継承も目標の一つ。どんな状況にでもチームがしっかり機能する体制を整えることに注力しています。引き続き、チーム全体の技術向上を図っていきたいと考えています。
多彩な業務と温かい仲間。武田鉄工所への入社を選択してよかったです。
工務部主任/大髙 一勢(29歳)
2019年入社

前職は警察官。高校卒業後21歳まで勤務。その後、資格を取得して技術をみがいて仕事したいと思い、帯広高等技術専門学院に入学しました。武田鉄工所さんには在学中のインターンシップで出会いました。1週間と短期間ながらも関われる業務の幅に魅力を感じ、怖い人が多いというイメージが覆るほど素敵なスタッフに出会えたことで、ここに入れば成長もしながら人間関係に困ることはないだろうなと思い、入社を決めました。
現在は機械整備メンテナンスを担当。 自分の能力だけで修理ができるようになった時や、納期通りに作業が進んだ際には大きな達成感も感じます。
入社当初は指示に従うだけで精一杯でしたが、今では自分から考え、周囲に指示が出せるほどに成長できたと感じます。
また、コミュニケーションがとりやすいスタッフが多く、業務も円滑に進められるのも当社の良さ。休憩時間はみんな集まって世間話しをしていますね。
一人ひとりの成長を大切に。「やってみせて、やらせる教育法」で、共に学び、共に喜ぶ職場がここにあります。
工務部/谷風 暢慶(34歳)
2011年入社

私は13年前に高等技術専門学院を卒業し、20歳で当社に入社しました。インターンシップでの周囲の明るい雰囲気や丁寧な指導に感銘を受けたことが入社の決め手。溶接作業で「痛かったら休んでいいよ」と優しく声をかけてくださったことも嬉しかったです。
現在は日本甜菜製糖芽室製糖所で機械整備を担当し、コンベアの部品交換やポンプの整備に従事しています。自分が整備した機械が正常に動く瞬間は、何よりの達成感です。機械の名前を覚え、先輩に信頼される存在になったことも大きな成長だと感じています。
後輩には「やってみせてやらせる」教育法を心掛け、丁寧に指導しています。これからはオールプレイヤーとしてさらに成長し、チームに貢献していきたいと考えています。
職場は和やかで、コミュニケーションが取りやすく、有給休暇も取得しやすい環境です。
プライベートでは昆虫やスノーボードを楽しむ時間を大切にしています。