高田グループ高田グループの求人情報

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事業拡大やM&Aによる多角化で、さらなる安定感を実現!
これまでもこれからも健全に働きたい人が健全に働ける職場を目指します。
未経験者には丁寧に指導し、経験者には仕事の幅を広げる機会を提供します。

高田グループは創業約80年の高田建設㈱を中心とする企業グループで、旭川市に本社を構え、札幌市にも拠点を展開しています。
公共工事を中心に橋梁や道路の工事、道路維持除雪などを手掛けています。
グループ企業には旭川近郊に生コン・砕石プラント、建設資材の仕入れ・販売及び整備工場、中古車売買を取り扱う商社、自社製造資材の運搬事業を持ち、札幌のダンプ運搬・建設事業を営む明和工業とM&Aを経てビジネスの広域化と安定感を実現し、札幌での新たな仕事の獲得も見据えています。
「健全に働きたい人が健全に働ける会社」を理念に掲げ、4週8休の実現、福利厚生や各種手当の増設、社内DX化など充実感のある働き方を推進しています。

企業概要

高田建設グループは旭川の公共工事を中心に、実績とノウハウを拡大してきました。
【グループ展開】
◇高田建設:公共工事等インフラ整備
◇高田商事:資材販売、整備工場運営
◇セキホク:砕石プラントや生コン製造・運送
◇明和工業:土砂・骨材運搬、除排雪
グループ特性を活かした安定基盤が強み

インタビュー

M&AやBtoCの新事業と並行し、
健全に働きたい人のための組織作りを推進中です。
(取締役専務/高田 彬利)

当社は建設資材の調達や自動車整備工場の運営などを行う高田商事と、砕石プラント及び生コン工場の運営、除排雪を行う株式会社セキホクを傘下に置くグループを作っており、それぞれの事業を連携させることで、これまでも経営は安定的に推移してきました。

加えて、札幌での事業拡大とグループ間の人材交流による人員確保を目的に、地場で多くの実績を重ねる明和工業をM&Aしました。同社はセキホクの事業と重なる部分もありますが、建設業許可を取得しているため、いずれ札幌市内の仕事を獲得することも見据えていますし、お互いに人手が足りない際には応援部隊を送ることで働きやすさも維持できるはず。さらに、6月には中古車販売の事業を立ち上げ、BtoCの新たな柱に育てたいと考えています。

こうした事業展開と並行して4週8休の整備や各種手当の拡充、年収に影響が出ない固定残業代の廃止などをすでに実施しました。生産性や合理性以上に、健全に働きたい人が健全に働ける環境を整えることで、「仕事を楽しくできる」につながるだろうという思いが根底にあります。私の頭の中は「社員の環境」で埋め尽くされているといっても過言ではありません。

社内で感じる新しい風。
明和工業という「選択肢」が増えることもメリットです。
(工事部長/土村由信)

建設業界のキャリアは40年ほど。前職では道路舗装がメインで、ここでは橋梁の補修工事などに携わってきました。橋梁工事は私にとって初めての経験でしたが、最近は発注者から提供される図面の精度が高いので、指示通りやれば意外となんとかなるもの。ベテランの作業スタッフが多いことにも助けられました。

仕事の進め方も、経験がある人にはある程度自由にやらせてくれますし、何か問題が生じても、会社全体で解決するという社風なので、安心感があります。また、グループに商社があり、資材調達がスムーズなのも魅力に感じるポイント。資材が届かず、作業が中断してしまう心配がないのが良いですね。

3年ほど前、本州の会社から専務が戻ってきたことで、社内に新しい風が吹き込まれているのを感じます。M&Aによりグループ会社が増えることで工事運用面の選択肢が増えますし、4週8休になったことで私の負担はグッとラクになりました。ちなみに、工事単価が上がっているので売上面でも心配無用です。

今後ICT化の波に乗ることが求められると思います。専務は考え方が柔軟なのでこうした意見を言いやすいですし、必要なことには必ず応えてくれる人柄です。

「この人たちと働くのはやっぱり楽しい!」と、
高田建設に出戻りしました。
(施工管理/湯浅直樹 重機オペレーター/小山雅志)

前職は携帯電話の営業。30年近く勤めたことで「やり切った」感があり、違う空気を吸ってみたいと考えていたところ、知人の高田専務から声をかけてもらいました。
最初はまったく未経験の仕事で不安はありましたが、周囲の先輩は建設系にありがちな「オラオラ」ではなく、とても親切。
営業職は個の集団で数字のプレッシャーも大きいものでしたが、今はチームで助け合いながら仕事を進めるスタイルです。
残業時間はグッと減り、とにかく仲良く働ける環境のため、ストレスは大きく軽減しましたね(小山)。

高田建設で働き、一度は転職しましたが、3年ほど前に出戻りしました。仕事がイヤで辞めたワケではないため、前職時代も除雪の手伝いなどをしているうちに、「やっぱりこの人たちと働くのは楽しい」と感じたんです。
今は河川や道路維持の施工管理を担当。かつて働いていた時よりも休日が増えたので家族サービスしやすいですし、有休も取りやすいですし、全体的に働きやすさがアップしたと感じます。
また、誤解を恐れずにいえば、「いい人が残っている」ことで、以前にも増して人間関係が良好になっているところも大きな魅力といえるでしょう(湯浅)。

M&Aを受け入れたことで、
人・モノ・クルマなどの面で相乗効果が生まれています。
(明和工業 専務取締役/佐藤楓馬)

当社は、土木・舗装工事における残土の運搬や除雪時の雪の運搬を中心に事業を行っています。市内の同業他社に比べて好待遇を整えていることから、これまでも人材の定着率は高いと自負していますが、それでも人手の確保は最重要の課題。高田建設は経営について一緒に考えてくれるだけではなく、お互いに人員の面でも助け合えるという未来を見据えた改善策も示してくれるスタンスのため、M&Aを進めることになりました。

実際、すでに人材を高田グループに配属して一緒に仕事を進めるトライアルをしてみたり、セキホクから車両を購入することでコストを安価に抑えられたり、人・モノ・クルマなどの相乗効果を実感しているところです。とはいえ、まだまだ体制が整っていないためそれぞれが以前と変わらない仕事に取り組んでいますが、裏を返せばグループ各企業が「すでに安定している」証とも取れると思います。

当社は、土木工事の建設業許可も取得しています。高田建設は札幌に営業所を構えているので、将来的には請け負った工事を当社で施工するという一気通貫の流れができあがる予定。大きくなった利益を社員に還元するというより良いサイクルも生まれるでしょう。