大成実業株式会社大成実業株式会社の求人情報

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東証プライム上場「加藤製作所」グループの安定基盤。
10年以上続く賞与&決算賞与の支給実績が信頼の証です。
2025年からは完全週休2日制も導入!趣味や家族との時間も大切にできる、好待遇の環境です。

昭和41年の創業以来、私たちは東証プライム上場企業である(株)加藤製作所のグループ会社として、北海道の建設現場を支える重機の整備を担ってきました。
当社の自慢は、なんとっても「定着率の高さ」です。 その理由は、業界でも珍しいほどの「働きやすさ」にあります。2025年4月からは完全週休2日制を導入し、年間休日が増加。残業は少なく定時上がりが基本で、早出出勤もありません。さらに、年2回の賞与に加え、業績に応じた決算賞与や手当も10年以上連続で支給しており、社員の頑張りをしっかりと給与で還元しています。
現在活躍している整備スタッフは30代〜60代。ユニークで部下想いな工場長を中心に、和気あいあいとした雰囲気が魅力です。建設機械の整備経験がない方ももちろん応募OK。「大きな機械を触ってみたい」「機械いじりが好き」という好奇心があれば、イチから丁寧に育てます。
安定した経営基盤と、プライベートも充実できる環境で、働く仲間を募集します。

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企業概要

昭和41年の創業以来、私たちは建設機械の「守り手」として、北海道のインフラ整備を裏側から支えてきました。 最大の強みは、東証プライム上場企業である(株)加藤製作所や日本ニューマチック工業(株)との強固なパートナーシップです。メーカー基準の高度な整備技術は「あそこに頼めば間違いない」という業界内での厚い信頼に繋がっており、これが長年にわたる安定経営の基盤となっています。
私たちが目指すのは、社員一人ひとりが「安心して技術を追求できる」会社です。 整備の現場において、焦りや人間関係のストレスは事故の元。だからこそ、当社では無理な納期や過度な残業を排除し、ゆとりある人員体制を維持しています。工場内は常に穏やかで、ベテランと若手が声を掛け合いながら作業を進める「風通しの良さ」が自慢です。
現在、次世代への技術継承に力を入れています。特別な経験は問いません。「機械が好き」という想いがあれば、メーカー講習や資格取得支援を通じて、私たちが責任を持ってプロの整備士へと育て上げます。

インタビュー

「怒らない、威張らない」が私の約束。
かつて反面教師にした上司がいたからこそ、人間関係のストレスゼロで、技術習得に集中できる温かい職場作りを意識しています。

取締役工場長/永﨑謙二

私たちが扱うのは、ショベルやクレーンといった「働く車」です。便利な反面、整備不良は大きな事故に繋がるため、責任は重大です。だからこそ、工場長として一番大切にしているのは「人間関係と工場の雰囲気づくり」です。
私自身、過去に頭ごなしに命令する上司の下で嫌な思いをした経験があり、自分の部下には絶対にそんな思いをさせたくないんです。10年工場長をやっていますが、一方的に怒ることはしません。一人ひとりの個性に合わせて声をかけ、休憩中は雑談で盛り上がる。そんな風通しの良さが、連携を生み、結果として良い仕事と安全に繋がると信じています。
未経験の方には、道具の使い方から先輩とペアで手取り足取り教えます。少人数の職場なので意見も通りやすく、無理な残業もさせません。「あの会社なら必ず直してくれる」。お客様からのその信頼を、私たちと一緒に温かいチームワークで守っていきましょう。

「土日休み」が絶対条件でした。
自動車整備から転身して6年、家族とスキーを楽しむ週末と、巨大な建機を直す平日のメリハリが、今の私の充実感です。

整備課主任/三ツ谷裕次

前職は長年、自動車ディーラーで整備士をしていました。転職のきっかけは、正直に言うと「条件面」です。土日休みが取りづらく給与も悩みだった中で、勤務時間がしっかり管理され、週末も休める当社は理想的でした。実際に入社してからは、家族と共通の趣味であるスキーやサイクリングを心置きなく楽しめるようになり、公私共に充実しています。
私が主に取り扱っているのは、油圧ショベルなどの巨大な建設機械です。最初は「油圧」という未知の分野に不安もありましたが、会社が全額負担でクレーンや玉掛けなどの資格を取らせてくれ、メーカー講習で深く学べる機会もあったので、着実に技術を身につけられました。 建機は構造が複雑で規模も大きい分、不具合の原因を突き止め、自分の手で直して再び動き出した時の達成感は格別です。「デカイ機械を直したぞ!」という単純なカッコよさも気に入っています。
現場は2〜3人のチーム制なので、一人で抱え込むことはありません。新人さんには教育担当がつきますし、私たちもサポートします。機械は喋りませんから、その小さなサインに気づけるような「気遣い」と「向上心」のある方と一緒に働けるのを楽しみにしています。

大規模工場から転職して気づいた、少人数の温かさ。
職種の壁なんてありません。整備士さんも「最近どう?」と気さくに声をかけてくれる、居心地の良い職場です。

溶接課/伊藤優平(2025年入社)

以前は大規模な鉄工所に勤めていましたが、ここに来て一番驚いたのは「人との距離の近さ」です。前職では人間関係に難しさを感じることもありましたが、ここは少人数ということもあり、職場の空気がとても穏やか。私の担当は溶接ですが、職種が違う整備士さんたちとも壁がなく、休憩中はもちろん業務中でも「最近どう?」と気さくに声をかけてくれるんです。
入社してまだ数ヶ月ですが、不安を感じたことはほとんどありません。私には「師匠」と呼べる頼れる先輩がいて、分からないことがあればすぐに聞ける環境だからです。自分自身、疑問をそのままにするのが嫌なタイプなので、何でも相談できるこの雰囲気には本当に助けられています。
また、定時で帰れる日がほとんどなので、以前のように時間に追われる感覚がなくなりました。おかげで休日は、大好きな星空を撮りに襟裳岬までドライブに行くなど、趣味の時間も充実しています。心にゆとりを持って働けるからこそ、人にも優しくなれる。そんな好循環がある職場だと思います。