「店は私たちとお客様みんなのもの
どうかたくさんの人に喜んでもらえますように」
〜食は元気!外食の価値〜
お寿司には日常の一コマをパッと華やかにする不思議なパワーがあります。お客様のハレの場に花を添えるお寿司とともに、私たちがつくりたいのは「外食という非日常のワクワク感やトキメキ」。それは人の心が上振れする店です。食事をする場所は世の中にたくさんある中で、毎日本当に多くのお客様が花まるを選んでくれます。花まるでの食事を楽しみにご来店されたお客様に、美味しい寿司はもちろんのこと、そこで働く社員のイキイキと元気に働く姿が、お客様に美味しい時間を提供することができると思うのです。
創業から今もずっと、にぎやかな食事が大好きな私たち。ときめいたりワクワクしたり、心が弾むような楽しいお店がいい。それを手間ひまかけて、手作りできたてにこだわって表現したい。それは働く私たちの楽しさでもあるから、外食って面白いものです。
<未経験からのスタートでも安心!花まるには花咲学校がある。>
中途入社社員の育成機関である「花咲学校」を創りました。
札幌・東京それぞれの研修センターで、重要なポイントを集中して学べるため、効果的に技術を習得できます。また座学では企業の思いやコンセプト、フードビジネスの基礎など、さまざまな角度から学びを深めます。決して皆さんが想像する職人気質な指導ではありません。情緒提供業を軸として、技術もこころも磨くのが「花咲学校」の役割です。研修期間は約1年間、花咲学校での研修と店舗での実践を繰り返し、成長を大いに促します。
◇入社したきっかけは?
小さいときからお寿司が大好きで寿司職人になるのが夢でした。
親と食べに行っていた、はなまるさんの雰囲気や活気を見て、ここで働きたい!と昔から決めていました。
高校卒業して、はなまるさんに入社できたことが本当に嬉しかったです。
◇料理の経験はありましたか?
いいえ。寿司職人になりたいと思っていたのに、包丁も使ったこともありませんでした。初めは「こんな私でも大丈夫なのか?」と思っていましたが、「花咲学校」での研修で、1から教えていただきました。
◇何かエピソードがあれば教えて下さい。
親もお寿司が大好きなので、親の誕生日にスーパーで買ってきた魚をさばき、酢飯も1から作り、お寿司を握ってあげました!
とても喜んでくれて、写真をいっぱい撮っていたことが嬉しかったです!!
◇初めはどんな仕事からスタートしましたか?
初めは、後片付けなど簡単な作業からスタートしました。
ブランクが長かったこともあり、覚えるのに苦労しましたが、先輩スタッフの「あせらなくて大丈夫ですよ」の言葉に助けられました。また、慣れるまでは先輩が後ろについてサポートしてくれるので、心強かったです。
◇今のシフトを教えて下さい。
入社したときは、子供が幼稚園だったのでバス時間など考慮していただき10時からのシフトでしたが、子供が小学生になったので今は9時からのシフトに変えてもらいました。休みも、子供が小さいことを配慮していただき、土日休みのシフトにしていただいています。子供の体調不良などによる、急なお休み・早退などにも柔軟に対応してくれます。お子さんがいる方が多いので、子育てとの両立にも理解のある職場ですね。
一つの心が表にも裏にもなります。どちらも私の心です。会社でも店でも他人でもありません。私の心が何を見るかは私が決めます。たった一度の人生です。失敗はありますが、それでも私は良きことを思い、前だけを見てお客様が喜び、仲間とは仲間以上の関係を築き、店はご近所様から愛され、はなまるがどこまでも栄えていけるように頑張りたい。できることは小さなことでも、働く時間が短くても、年齢が若くても年老いていても、どんな条件、環境であろうと常に明るく前向きに頑張りたい。