未来を見据えた戦略的M&Aで、より効率的に、より組織的に、「いいとこ取り」を。
若手が輝く電気工事のスペシャリスト集団。
休日も収入も、あなたの「もっと」を叶えられる会社です。
官公庁の電気工事を手がけ、安定した実績を誇る宮武電機株式会社。地域に根ざしながら電気工事を通じて人々の暮らしを支えてきた永井電機株式会社。私たちは2022年のM&Aを機に、新たな成長ステージへと歩み出しました。異なる強みを持つ2社がグループ化することで、待遇・教育・働きやすさ、そのすべてを「いいとこ取り」でアップデート。未経験の方には丁寧な教育カリキュラムを、経験者の方にはスキルを活かせるより良い待遇をご用意しました。
さらに、働き方改革にも本気で取り組んでいます。今年度からは業務効率化を徹底的に進め、年間休日を14日も増加。 休みが増えても「しわ寄せ」は一切ありません。高い給与水準も維持し、あなたの頑張りを正当に評価して賞与にしっかり還元します。
若手が多く、活発な意見交換ができる「若手会議」や、技術を高めあうための「技能大会」など、成長を後押しする取り組みも盛んです。先輩・後輩の垣根を越えて協力し合える温かい社風のなか、モチベーション高く成長できる環境がここにあります。
企業概要

官公庁の電気工事を得意とする士別市の宮武電機株式会社。2022年9月に、美唄市で農業プラントや工場、一般住宅などの電気工事を手がける永井電機株式会社とM&Aによってグループ化し、さらなる事業拡大と企業価値の向上を目指し、新たな一歩を踏み出しました。
私たちは、社員一人ひとりの成長が会社の発展につながると考え、人材育成に力を入れています。両社のノウハウを共有し、新卒から未経験の転職者まで、個々のスキルや経験に合わせた質の高い教育カリキュラムを整備。誰もが安心して電気工事のプロフェッショナルを目指せる環境を整えています。
また、社員が長く活躍できる職場づくりにも注力しています。施工管理の負担軽減のため、事務作業をサポートする「建設ディレクター」を導入し、分業化を推進。これにより、社員は本来の業務に集中でき、生産性の向上だけでなく、プライベートの時間も充実させられるような働き方を実現しています。宮武電機と永井電機、両社の良いところを取り入れた待遇や働き方の平準化も進め、より働きやすい環境を構築しています。
インタビュー
宮武電機 施工管理/齊藤 久
年間休日が大幅に増えても、綿密なスケジューリングと役割分担などで「しわ寄せ」はない見込みです。

高校時代、やりたいことが分からず、先生にすすめられて就職したのが宮武電機。僕は9年ほど電気工事士を続け、2年ほど前に施工管理にシフトしました。
最初は図面作成や各種管理業務など慣れない仕事に戸惑いましたが、先輩方が親身にフォローしてくれるので安心して成長することができました。未経験の新人さんでも、手取り足取り育ててくれる人ばかりなので、何でも相談してほしいと思っています。
2025年から年間休日が大幅に増えました。これまでも大きな取り組みを始める際は、会社が綿密にスケジュールを組み、役割分担などを工夫することで上手く進んできたため、休日が増加した分のしわ寄せはないと思います。無駄な経費削減や工事成績の点数などもしっかりと評価してくれるので、賞与で自分の頑張りが見えるのも手応えがあります。
近年、当社は20代の若手が増えて世代交代の準備もスムーズに進んでいる印象。会議などで意見交換でき、若手同士でアイデアを気軽に話し合える「若手会議」も活発に行われています。他にも、社内で技能大会を開くなど、新しい取り組みにも積極的。若い方が入社してもノビノビ働ける雰囲気が根づいていますよ。
宮武電機 施工管理/坂井 優介
若手が多く、人間関係も良い中、
モチベーション高く成長したいと思える環境です。

工業高校の電気科を卒業後、宮武電機に就職しました。先輩方には卒業生も多く、職場見学の際に分からないことを聞きやすそうな雰囲気だったのも決め手です。
実際、電気の基礎から丁寧に教えてもらえ、上司や先輩だけではなく、現場の職人も「ココが分かりません」と伝えやすいのが魅力。加えて、最近は永井電機とグループ化したことで、安全大会や懇親会といったタイミングで技術の情報交換ができるのも成長につながっています。
2025年から年間休日が一気に増え、4〜6月は土日祝日が休みになりました。純粋にうれしいですし、会社が働きやすい環境づくりに本気になっていることを実感中。今後にもますます期待が高まります。
施工管理の仕事はスケジュールや安全、人員、撮影した写真の管理といった業務が中心。当社は仕事の幅が広く、知識がどんどん積み重なるのも面白みの一つです。若手が多く人間関係も良い中、勉強会や講習会も積極的に開いてくれるのでスキルアップしやすいと思います。
年々収入も上がり、特に頑張りを賞与に還元してくれる仕組みが整ったおかげでモチベーションも保ちやすい環境。それが成長意欲にもつながります。
永井電機 建設ディレクター/武田 渚
未経験からでも徐々に成長することができ、小さな会社だから「戦力になりやすい」のがモチベーション!

主人の転職に伴い、美唄市に移住することになりました。これまでは営業や事務職として働くことが多く、人と接する仕事と収入面を重視して転職先を探していたところ、条件と合致したのが永井電機。面接で「建設ディレクター」という新しい職種を導入すると聞き、チャレンジしてみたいと思ったんです。
最初は現場に同行して道具の名前から工事の内容まで丁寧に説明してもらいました。現在は施工管理のサポート役として書類業務や図面作成などを担いながら、一般住宅の現場や積算などにもチャレンジしているところです。
未経験からでも徐々に成長できていますし、エクセル操作やスケジュール管理アプリの提案をしてみると、「便利だね!」と取り入れてくれるなど小さな貢献も実感できます。当社は地方の会社だからこそ上層部も距離が近く、ゼロからの私でも「戦力になりやすい」環境です。
美唄は札幌や旭川へのアクセスも良く、スーパーやドラッグストア、病院もあるので普段の生活に困ることはありません。今年度から休日が増えるので主人と出かける頻度も高くなりそう。暮らしやすいのに土地は高くないので、自分たちの家を建てる未来も視野に入ってきています。