株式会社マサール株式会社マサールの求人情報

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「ショコラを通じて世の中に感動を提供する」
北海道から世界へ、感動を届ける「ショコラティエ マサール」

ショコラティエ マサールは1899年創業の「古谷商店」を起源とし、125年にわたり北海道の洋菓子文化を牽引してきました。現在はショコラ専門店として「ショコラを通じて世の中に感動を提供する」という理念のもと、お客様に最高の体験を提供しています。
最大の強みは、技術・素材・サービスという3つの柱が織りなす総合力。確かな技術と厳選された素材へのこだわりはもちろん、プロの販売員による質の高い接客は、お客様にまた来たいと感じていただける重要な要素となっています。これまでも、様々な困難を乗り越えながら強固な経営基盤を築いてきました。コロナ禍では、財務強化や月次決算の導入、そして幹部社員との数字共有を徹底することで、全社員が経営課題を自分ごととして捉え、改善に繋げる状態を実現。
さらに「ひとづくり」を最重要課題と位置づけ、人材育成に力を入れています。社員が互いに認め合い、人間性を高める時間を大切にし、社員の成長への投資を惜しみません。お客様だけでなく、社員一人ひとりが「安心して心地よく働ける」環境づくりに尽力し、笑顔でやりがいを感じながら働ける会社を目指しています。

「マサール」で働くということ。成長とライフステージに寄り添う、温かい働き方

<従業員の成長を支える手厚いサポート>
「ティーチミービズ」というマニュアル作成・共有システム導入により各店ごとの細かい業務マニュアルを一元化。
画像や動画をスマホでも見られるため、視覚を通し直感的に学べます。
「全員でお店を創り上げる」という意識を大切に、お客様との会話を通じて信頼関係を築き、リピートに繋げられるように、お客様一人ひとりに寄り添った接客で「マサールの顔」としての役割を担うことを目指しています。

<多様な働き方を応援する、温かいカルチャー>
マサールでは、社員一人ひとりの意欲とライフステージに合わせた多様な働き方を尊重しています。アルバイトから、正社員へ。正社員雇用から2年で店長へ。結婚を機に時短社員へなど、子育て中の社員が安心して働けるよう、時短勤務や土日休みといった柔軟な働き方にも対応。実際に、一度退職を考えた社員が時短社員として復帰し活躍しているケースもあります。
個々の事情に寄り添い、長く働ける環境を真剣に考えています。

<現場の意見を積極的に伝える雰囲気>
新商品の材料選定からデザインに至るまで、現場スタッフの意見が吸い上げられ、商品開発や改善に反映されることは珍しくありません。
週に一度の幹部会議や、年に一度、全社員が集まる場で社長から直接経営理念やビジョンが語られる機会もあり、全員でマサールを創り上げていくという意識が社員全体に浸透しています。それぞれの役割と目指す方向性が明確になるよう工夫されています。

<マサールが求める「人財」>
「元気で素直な方」と一緒に働きたいと考えています。
スキルや経験よりも人柄や意欲を重視しており、「とりあえずやってみよう」という前向きな姿勢と、チームワークを大切にできる方を歓迎します。
みなさんの持つ「強み」をマサールで惜しみなく伸ばして、ご活躍いただけたら嬉しいです!

インタビュー

「ショコラを通じて世の中に感動を提供する」
この想いに賛同してくれ、共に挑戦してくれる仲間との出会いを楽しみにしています(代表/古谷 健)

祖業の倒産という困難を乗り越え、父の代からショコラトリーとして再出発した私たち。常に挑戦を続けコロナ禍で得た時間を転機に未来を見据えた経営基盤を確立。月次決算数字をオープンにし、数字を元に具体的な行動目標とビジョンを繰り返し伝えていくことで、全員が一丸となって迷わず進んでいける体制を築いています。
中でも最も大切にしているのは「ひとづくり」。R2年からスタートした人間学を学ぶ月刊誌「致知」をテキストとした社内木鶏(もっけい)会は幹部やパート社員も一緒に致知の感想文を通じて互いを褒め合い人間性を高める場です。肩書きを気にせず、素直な心で意見を認め合うこの会は、私にとっても社員の思考や人柄を知る貴重な機会となっています(感想文作成の時間も業務として行っています)
はじめは受け入れてもらえるかドキドキしながら提案した取り組みでしたが、この会を通じて、社員一人ひとりの仕事や私生活への向き合い方が良い方向へ変わり社内全体の一体感が高まっているのを強く感じています。
「社員とその大切なご家族の物心両面の幸せを追求し、人間性を高めること」「お客様に喜ばれ、感謝されるショコラ専門店」を目指しています。

40代の転職、決め手は「ご縁」。プロの接客を学び、お客様の記憶に残る人に。(正社員スタッフ/K)

前職のケーキ店では16年間、販売スタッフとしてお客様と接してきました。お店の閉店を機に、社長同士のご縁でマサールを紹介いただいたのが転職のきっかけです。40代での再スタートに迷いがなかったわけではありませんが、この貴重なご縁を信じて入社を決めました。

マサールの強みは、こだわり抜かれた商品の「プロ感」と、それを伝える卓越した「接客力」です。入社後は、チョコレートに関する知識など新しい学びも多くありました。特に印象的だったのは接客トレーニングで、お辞儀の角度や挨拶といった基礎から、美しい所作や言葉遣いまで、先輩が順を追って丁寧に教えてくれます。プロの接客を基礎から学べるので、未経験の方でも安心して挑戦できる環境です。

私の喜びは、お客様に顔を覚えていただき「また来るね」と言っていただけること。お客様との会話を何より大切にし、お店のファンはもちろん、“自分のファン”も増やすことが今の目標です。

高級店というイメージに気負う必要はありません。育てる文化が根付いていますから、勇気を出して一歩踏み出してもらえたら嬉しいです。

「おかえり」と迎えてくれる温かさ。理想の上司のもと、もう一度お客様を笑顔に。(アルバイトスタッフ/T)

専門学校を卒業後、新卒で入社し社員として4年半勤務。ライフステージの変化で一度は退職したものの「落ち着いたらまたマサールで働きたい」という想いは消えず、約1年半前にパートとして復職しました。
復職の一番の理由は、退職後も気にかけてくださった上司の存在です。今はその方のもとで働けることを幸せに感じています。
復職して感じたのは、社内の雰囲気がより温かく、やわらかくなっていたこと。当時はなかった連絡アプリや、社員の良いところを伝え合う「木鶏会」の効果で、部署を超えたコミュニケーションが格段に増えました。自然と褒めたり、気軽に相談したりできる風通しの良い文化が、働きやすさに直結しています。

社長をはじめ、作り手の熱意やこだわりが全スタッフに共有され、その想いを乗せてお菓子を販売できる。これは本当に楽しく、大きなやりがいです。
お菓子を求めてお店に来てくださる理由は、お客様によって違います。どんな時も「来たときより笑顔で帰っていただきたい」と、その一心でお迎えしています。お客様が見せてくださる笑顔が、私の毎日の原動力です。
自分のペースで働けるこの環境で、これからも長く貢献していきたいです。