【地域の暮らしを支える安定企業。】
UR賃貸住宅や公共施設を支える技術スタッフ募集!
未経験から“手に職”をつけて長く働ける職場です。
CMでおなじみのUR賃貸住宅をはじめ、公共施設、設備の修繕・保守を担う技術者集団。
超ニッチな事業ですが、業績はバツグンに安定。
社員の誰もが口を揃える「雰囲気の良さ」も魅力です!
▼未経験も活躍
水道・電気などは職人に依頼するため「DIY」程度の技術でOK。
建設系未経験者も多く活躍しています。
性格や能力に応じて技術系の職、管理系の職など選ぶことも可能。更に資格取得支援もあるので、ステップアップもしやすいです!
▼業績安定
私たちの事業は、札幌市やUR都市機構など官公庁関連の安定した案件が中心。北海道では珍しく冬期の出張もなく、札幌市内や近郊で通年安定して働けます。創業から60年以上、培ってきた技術と信頼を強みに、新たな入札案件にも積極的に挑戦中。安定した経営基盤のもと、利益はしっかり社員へ還元し、決算手当として支給するなど「頑張りが報われる」環境を整えています。
▼家族も大切に!
「無理なく」「家庭第一」の働き方がモットー。
趣味はもちろん家庭を持つ社員は運動会や家族旅行のために、遠慮なく休むことができます。
長く安心して働ける職場です。
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企業概要

当社は昭和38年(1963年)の創立以来、札幌市およびその近郊を中心に、公共施設や公営住宅の修繕・保守を行ってきた総合建築営繕会社です。札幌市をはじめ、札幌市水道局、札幌市交通局、札幌市住宅管理公社、UR都市機構、日本郵政など、官公庁や公共機関を主な取引先とし、信頼と実績を積み重ねてまいりました。
当社の主な業務は、札幌市などの入札工事、札幌市内にある郵便局の修繕工事、UR都市機構の入退去時における住宅内の補修、設備の点検・交換、共用部分の修繕工事などです。特にUR都市機構が管理する賃貸住宅の修繕管理では、厳しい入札基準をクリアし、専門的な技術力と長年の実績を背景に高い評価を得ています。UR物件の中でも南区真駒内の「五輪団地」には20棟以上、市内全体では800戸を超える住戸を管理。日々発生する入退去に対応しながら、軽微な修繕は自社社員が行い、電気・ガス・水道など専門技術が必要な場合には職人や協力業者と連携して対応しています。
また、建物の老朽化に伴う改修や、若い世代にも魅力的な住まいを提供するためのリノベーション工事にも力を入れています。UR賃貸物件は近年若年層からの人気も高く、継続的な修繕需要が見込まれるため、年間を通じて安定した業務量を確保しています。北海道の建設業界では冬季に仕事が減少する企業も少なくありませんが、当社は公共事業を中心とした安定基盤のもと、年間を通して安定した雇用環境を実現しています。
これまで培ってきた技術と信頼をもとに、さらなる地域貢献と事業拡大を目指し、今後も札幌の暮らしと街づくりを支える存在として歩み続けてまいります。
インタビュー
働き手の家族から、さらに愛される会社を目指しています。
■代表取締役:木村和也

当社が最も大切にしているのは「働き手の家族から褒められる会社」であること。図々しいかもしれませんが、部下たちには家族の様子まで聞いた上で、きちんと休みを取り、残業を極力しないよう声がけしています。私が20年以上前に勤めていた会社は土日勤務や残業が多くて子どもの運動会や学芸会に全く出られず、家族につらい思いをさせてしまいました。この経験から、家族に「お父さんの仕事っていいね」と言われる会社にすると誓い、働き方改革を進めてきたんです。
また内装の仕事は一人でコツコツと…と思われるかもしれませんが、仲間や職人たちとのコミュニケーションがとっても大切。だからこそ交流の機会を多く設け、社員同士が助け合う雰囲気づくりも醸成してきました。
私も時々呆れるほどの仲の良さで、プライベートの話でついつい盛り上がりすぎている光景も珍しくありません。時々、私も混ざってしまいますが(笑)
つい自慢話をしてしまいましたが、これからの時代はさらに働きやすい環境を目指さなくてはなりません。余力を増やすためには、新たな仲間の力が必要です。当社の一番の誇りである「賑やかな仲間」の一員に、ぜひ加わりませんか?
業務は合理的なシステムで近代的。
でも雰囲気は古き良き温かさなんです。
■建築部長 施工管理士:竹島和明

私は案件の受発注やスケジュール、予算管理を担当しています。「○○団地」といった公営住宅は間取りや建具がどの部屋も同じで、使用する壁紙や交換品も指定されていることがほとんど。当社ではこうした案件の特色を生かし、床面積や壁面積、畳の数を入力するだけで自動で見積を計算できる近代的なシステムを導入し、効率よく仕事ができる仕組みを整えてきました。一般的な建設系とは異なり、現場によって複雑な工程や予算繰りを悩む機会はほとんど無いのが特徴です。
家族に負担をかけない働き方を徹底しているのも嬉しいところ。私がここへ入社したのは16年前、妻が次女の出産を控えたタイミングでした。毎日夕方になると直属の上司だった木村さんが必ず「早く帰って病院に行ってやれ」と言ってくれて。他の先輩も「運動会の休み取った?」と声をかけてくれたり、行楽シーズンには「旅行どこ行くの?」と声をかけてくれました。今では子どもも大きくなりましたが、この社風のおかげで家庭との両立に悩むことなく働いて来られたんです。
近代化された働き方の一方で、「昭和」っぽい温かな人情が残っている。それが、当社の良い所だと実感しています。
DIYからプロの職人技術へ。
「自信」や「仲間」も得られる会社です。
■配管工:須田恭平

派遣の仕事で石倉営繕と出合いました。初めて関わって以来、会うたびに「ウチに来ないか」と誘いの声をかけてくれて、その熱心さに心を強く突き動かされたんです。はじめは空き家などの軽微な作業でしたが、社員や職人さんがプロとしての仕事を教えてくれて、現場の数を重ねるごとに技術や自信が身についていく点も面白いと感じました。
自分は若い頃自衛隊にいた経験がありましたので、入社後は体力を生かして公共施設の整備や修繕の配管工を担当することになりました。慣れてからは会社からの勧めで、働きながら給水装置工事主任技術者、建築施工管理技士二級の2つの国家資格を取得。必要に応じて試験前には休みをくれたり、先輩や上司がコツを教えてくれたりと、全面的にバックアップしてくれました。夜間の資格予備校に通うのは大変でしたが、無事に合格できたのは会社のおかげです。
現在は建築、水道設備の施行どちらもこなしています。2種類の国家資格があることで、自分にしかできない仕事があるのが誇り。技術だけじゃなくて、働く喜びも、自信も、頼れる仲間も見つけられる。それが石倉営繕の仕事なんです。
















