残業ほぼなし!「ゆるく」も技術を極める板金加工で、ものづくりの楽しさを再発見しませんか?
私たちは、一枚の鉄板から立体を生み出す板金加工の専門企業です。
長年培った技術を深く追求し、お客様からの信頼を得てきました。
当社のモットーは、良い意味で「ゆるい会社」であること。
黙々と働くよりも、わきあいあいとした雰囲気の中で良好な人間関係を築くことを大切にしています。
チームで協力する仕事だからこそ、何でも話せるコミュニケーションが重要。
雑談から生まれるアイデアや、気軽に相談できる関係性が良い製品づくりに繋がると信じています。
もちろん、やるべきことは徹底しています。
「19時以降は残業をしない」というルールのもと、生産管理の改善やAI・機械化への積極的な投資を進めています。
無理に残業するのではなく、効率的に利益を上げる方法をみんなで考え、実行しています。
これからもAI化を進めつつ、創業以来大切にしてきた「人の手が加わる温かさ」を継承し、成長を目指します。
ものづくりが好きで、自分の意見を積極的に提案してくれる方、そして周囲の仲間と楽しく働きたい方を歓迎します。
あなたの個性を存分に発揮し、活躍してくれることを期待しています。
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企業概要

株式会社 石川金属製作所は、1965年に札幌で「石川板金」として個人創業して以来、金属加工一筋に歩んできました。当初は住宅の屋根工事が中心でしたが、1973年に「株式会社 石川金属製作所」を設立してからは、建築金物の製造・取付、そして現在の主軸である板金部品の製造へと事業を転換。NC加工機や大型板金加工機の導入を積極的に進め、生産体制を強化してきました。
1997年には石狩新港地区に石狩工場を新設し、生産能力を大幅に拡大。2003年には本社を石狩市新港に移転し、現在の代表である石川健二が事業を承継しました。2009年には、旧本社・工場を「石川技研工業」として分社化し、3次元パイプ加工の専門拠点としています。
近年も進化を止めず、2018年には新レーザーラインの設置により加工機全てが自動ライン化。そして2023年には設立50周年を迎え、最新のプレスブレーキ(ベンダー)を導入するなど、高精度・高効率なものづくりを追求し続けています。
半世紀以上にわたり培ってきた技術と経験を強みに、私たちは常にお客様の期待を超える製品を提供し、社会に貢献してまいりました。これからも金属加工のプロフェッショナル集団として、未来を見据えた新しいものづくりに挑戦していきます。
インタビュー
短納期と残業削減を両立!創業50年の安定企業で、あなたのアイデアを形にしませんか?(業務課長/松田直樹)

私は31歳で未経験で入社し、勤続25年になります。前職は電子部品メーカーでしたが、ポリテクで金属加工を学んだことをきっかけに、板金の世界に飛び込みました。今思えばよく私を採用してくれたなと感謝しています。当社は一枚の鉄板から立体を生み出す板金加工に特化した会社。農業機械や産業車両のパーツなど、日本の基幹産業を支える製品づくりに携わっています。鉄を扱うこの業界は、まだまだ成長の可能性を秘めていると自負しています。私たちの強みは、創業以来50年間培ってきた「板金に集中する」という姿勢。お客様の多様なニーズに応えるため、短納期にも対応できる体制を整え、一つの技術を深く追求することで信頼を築いてきました。残業も増えた時代もありましたが、「20時以降は能率が上がらない」という声から、今では19時には完全退社を実現。AIや機械の導入も進めつつ、一方で人の手でしか生み出せない「ものづくりの良さ」も大切にしています。ものづくりが好きで、自分のアイデアを積極的に発信できる方にはぴったりの環境です。お客様の図面に対し「もっと良い方法がある」と提案できるような好奇心と探求心を存分に発揮して活躍して下さい!
CAD/CAM経験者必見!人間関係良好、定時退社でスキルアップも叶う!(2024年8月入社/古田)

前職では建築分野のCAD/CAMの仕事をしていました。残業が多く、人間関係に悩んでいた時に、知人の紹介で当社を知り、面接を受けたんです。前職では一人でCAD/CAM業務を担当していたので退職には少し時間がかかりましたが、無事入社することができました。転職して強く感じたのは、会社の環境が格段に良いということです。前の会社よりも設備が整っていますし、受注から出荷までの管理システムも整備されていることに驚きました。当初は、建築とは異なる図面の見方に少し戸惑いましたが、CADソフト(アマダ製)は前職と同じだったので、操作にはすぐに慣れることができました。CAD部署の役割は、お客様からの図面データを加工し、必要に応じて変更提案を行うことです。実際に曲げてみて不具合があれば修正したり、工場のスタッフが溶接や組み立てをしやすいように工夫しながらデータを作成しています。この仕事の面白さは、自分が指示を出した部品が工場でできあがり、完成品を見た時に大きなやりがいを感じることですね。
「冗談が飛び交う職場」で成長!ベテラン社員が語る、働きやすさの秘密とは(2015年入社/データチームリーダー佐藤)

前職も金属加工の会社でしたが、業務がかなり過酷で転職を考えていたんです。そんな時、たまたまうちの会社で働いていた知人から「うち、すごく良いよ!」って誘ってもらって。雰囲気の良さ、給与や待遇の良さ、それに有名な農機具メーカーさんや除雪車メーカーさんからの仕事がメインで業績が安定していることも大きく、入社を決めました。実際に入ってみて感じるのは、本当に人間関係が良いこと。CADチームのリーダーとして7年目になりますが、みんなで気軽に声を掛け合って、冗談を言い合うのが日常の光景なんです。仕事中は真剣ですけど、雑談も多くて、ギスギスした雰囲気は一切ありません。仕事内容もすごく面白いですよ。お客様からの受注製品だけでなく、新しい商品企画にもチャレンジできるんです。自分のアイデアが形になるって、本当にやりがいを感じますね。実は、私が参加したチームで作った製品が「第37回優秀板金製品技術フェア」で神奈川県知事賞をいただいたこともあって。自分が関わったものが評価されるのは、ものづくりの醍醐味だと改めて実感しました。安定した環境で、自分の力を最大限に発揮できる。ここはそんな場所だと自信を持って言えます。