働きやすさも自慢ですが、「食」で社会貢献できることに、シゴトの魅力が詰まっています。
休み・待遇がしっかりしているので定着率にも自信があります!
☆賞与年2回
☆産前産後・育児・介護休業
☆医療費助成
民医連道央事業協同組合給食事業部は、主に北海道民医連に加盟している道央圏の病院や介護施設で食事を提供しています。
セントラルキッチンで基本の調理を行い、各施設のサテライトキッチンで利用者1人ひとりに合わせて食事を加工し提供するセンター方式です。
単純な調理ではない分、命を守るという手応えも抜群。一方、お休みの充実や医療費助成(指定医療機関の外来診療費用)、教育や研修の重視など労働環境にも自信があります。この人を大切にする社風の中で、人に役立つ調理にチャレンジしてみませんか?
民医連道央事業協同組合について
当組合は「セントラルキッチン」で基本調理を行い、各「サテライトキッチン」で利用者様に合わせて食事を加工し提供するセンター方式です。セントラルキッチンでは、栄養士・調理師が協力し献立を検討。季節の食材を使用した料理や行事食の立案、調理師が考えたレシピを基に料理コンテストし献立として採用する等、多くの人に食を届ける喜びが味わえます。一方のサテライトキッチンは病院や介護施設の栄養士、看護師、介護士、言語聴覚士等の医療介護スタッフと連携し、病態や介護度に合わせながら安心・安全な治療食や介護食の提供を行っています。患者様・利用者様を身近に感じることができます。
スタッフインタビュー
待遇や環境の良さに加え「命を守る食」に
手応えを感じていることが定着率の高い理由です。
仕事の特徴はそれぞれなので、経験に見合った配置先を用意します。
「民医連の病院で家族が亡くなったが、最後までおいしそうにご飯を食べていた」「自分が入院したときに食の大切さを知った」「家族と過ごす時間がふえて転職して良かった」など、当組合を志望する理由はさまざま。仕事は簡単とはとても言えませんが、女性スタッフが出産を経ても働き続けたり、シニア世代のパートさんが雇用延長したり、定着率は高い方です。待遇や環境面はもちろんですが「命を守る食事作り」に手応えを感じているからだと思います。
食事を一日の楽しみにされている患者様に、
「食」を通して貢献できることが大きなやりがいです。
入職当初はパートスタッフとして勤務。マニュアルが整備されている上、持ち場ごとの業務や人の配置など運用が徹底されているので、迷わずに働けました。正職員とパートの比率は半々くらいなので指示が仰ぎやすく、チームワークも抜群。その後は正社員に登用され、この7月には主任にステップアップしました。今はパートさんと正職員のかけ橋となれるよう職場の和づくりに力を入れています。
サテライトキッチンの仕事は、食事を和えたり、盛り付けたり、「作る」とは少し異なります。クックチルシステム(食事の再加熱を行う機械)や各種衛生マニュアルの運用も覚えなければならず、学ぶことは多いです。けれど、病院の患者様は食事が大きな楽しみですし、「食」を通じた「治療」に貢献できるところに使命感を覚えます。今後は、栄養士の資格を生かした適正な栄養面の提案とおいしさの提供を両立させていきたいです!
労働環境や医療費助成制度に大満足。
多職種間の学びが多いところも当組合の特徴です。
特別養護老人ホームの栄養士として働いていました。前職では栄養管理をするのは自分でしたが、実際に給食を作るのは外部の委託会社。現場にノータッチで仕事をすることにジレンマを抱えていたところ、当組合のセントラルキッチンを見学する機会がありました。その際、一貫して給食に携われるスタイルにひかれ、転職することを決めたんです。
最初は新人向けの基礎研修を受け、セントラルキッチンやサテライトキッチンの現場で仕事の流れを教わりました。食材の準備や調理の姿を間近で見ることで、献立を作る栄養管理にもプラスに働くことが多かったです。加えて、当組合では調理師や言語聴覚士と研修で顔を合わせる機会もあります。例えば、言語聴覚士の視点から姿勢が嚥下に与える影響なども教わることができ、多職種間の情報交換による学びも参考になるんです。