<遊び×自然体験×子どもたちの自立支援>
子どもが好き・アウトドアが好き・体を動かすことが好き…etc
当社独自の取り組みや働き方を見て、興味を持ってくれた方は是非ご応募ください♪
当社が運営する「児童発達支援・放課後等デイサービス ぷかぷか」は、障がいのある子どもたちの為の事業所として、自然体験・遊びをアウトドア・インドアで行い、楽しく過ごしながら社会的な自立を支援しております。
もちろん、ただ遊ぶのではなく、綿密につくられた支援計画書のプログラムに沿っており、更にスタッフみんなでアイディアを出して、様々なイベントを開催しております。
色々とやってみよう!と、スタッフが楽しく前向きに働ける様に、
「人間関係は上下関係なくフラットに」
「iPadなどを導入し作業効率をUP」
「住宅手当や冬季燃料手当など、手当を充実」
と職場の雰囲気作りや待遇面にも力を入れております。
企業概要

当社は、北海道の札幌市と旭川市で児童発達支援・放課後等デイサービス「ぷかぷか」を4施設運営しています。(今後も新施設をOPEN予定)私たちは、障がいのある子どもたちが自立し、のびのびと成長できる環境を提供することを大切にしております。
「ぷかぷかの森」では、ピザ作りや薪割り、畑作りなどのアウトドア活動を通じて、子どもたちが自然とふれあいながら学び、自信をつける場を提供しています。また、最近では遊び感覚でリハビリを行える「デジリハ」も導入し、最新技術を活用した新しい支援の形にも挑戦しています。
当社のスタッフは、保育士、児童指導員、社会福祉士、教員資格保持者など、専門性の高いメンバーが揃っており、毎月約100名の子どもたちを支援しています。さらに、サービスの質を向上させるため、「サービスの質」「職員の質」「経営の質」の3つを軸に社内プロジェクトを推進。その一環として「旭川森開発プロジェクト」では、感染対策をしながらも自由に遊べる専用の遊び場『ぷかぷかの小さな森』を開設しました。
また、スタッフがやりがいを持って働ける環境づくりにも力を入れており、残業や持ち帰り仕事のない職場を実現しています。子どもたちにとっても、スタッフにとっても「心地よい場所」であり続けることを目指し、今後も質の高い支援を提供していきます。
インタビュー
職場環境のQ&A(1)
◇柴田(入社3年目)
◇鹿野(入社5年目)
◇佐藤(入社5年目)
◇松本(入社7年目)

Q入社のきっかけは?
柴田:学生時代、心理学や哲学など「心」について学び、児童指導員の任用資格を取りました。就職活動でさまざまな合同説明会に参加する中、「自然体験」「森のプロジェクト」といった他にはない独自性に惹かれたんです。
鹿野:私は転職組ですが、グッときたのはやっぱり「自然体験」というキーワード。学生時代、造園学科に所属していて、子どもたちに竹の鉄砲づくりを教えるワークショップも経験しましたし、何よりゼロから森を作るって聞いてワクワクしました(笑)。
Q療育って難しい?
柴田:大学で療育を学んだワケではないので試行錯誤の毎日。ただ、座学とOJTを組み合わせた研修が3カ月ありますし、先輩は全員がメンター状態(笑)。失敗しても「次はこうしてみようか」と背中を押してくれるスタイルなのでノビノビ働けます。
佐藤:僕は保育士として働き、しばらく別業界に離れた後に当社に転職しました。どちらも経験した身からすると、障がいのある子どもは感情表現がストレートで素直。「こう伝えたら、こんな風に感じる」というのが手に取るように分かる部分が楽しいですね。
職場環境のQ&A(2)

Q残業や持ち帰りがないって…本当?
佐藤:リアルにほぼないです。例えば、作るものがあったとしても「皆でやる」という意識が根づいているので、療育中に「この仕事をやってきていい?」と時間を取ることも全然できます。
鹿野:どの先生もフラットで困ったことを何でも伝えやすいのも要因だと思います。
松本:午前の時間帯に事務仕事やイベントごとの準備を進められることもあって、基本的に残業がないんです。もちろん、全員がiPadを支給され、クラウドやラインなどで情報共有できることも効率化に一役買っています。当社は保育・療育業界の慣習や前例にとらわれず、常に効率的に働ける環境を目指して変化できるのも特徴。なので、「森チーム」の活動も、業務時間内にさほど負担なく進められます。
Q「森チーム?」
松本:自社の森を開墾したり、実現可能な遊びを話し合ったり、実際に畑を作ったりする有志メンバーのチームです。ちなみにリーダーは私と鹿野さんで務めています。
鹿野:とはいえ、重〜い責任があるワケではなく、最近できた2つ目の「ぷかぷかの森」を使えるようにしなければ…というくらいです(笑)。
職場環境のQ&A(3)

Q今、森チームではどんな活動を?
佐藤:笹や草が生い茂っているので、子どもたちがケガしないように安全面の確保をするのが先決。昨年、かなりイイ感じに刈り取ったのですが、また別の植物がグングン伸びてきて若干絶望しています(苦笑)。
松本:現時点ではアイディア段階ですが、子どもたちの「やりたい」を実現するための意見を出し合っています。例えば、ガーランドを飾るだけではなく、森から採取した素材で布を染める体験まで提供できると面白いだろうな…とか。
柴田:最近、畑に植えたい野菜のアイディア出しをして、祖父の家で育てているスイカを「ぷかぷかの森」でも栽培してみたいと考えています。
Q森チームのプラスになることって?
鹿野:森の活用法について企画を考えるだけではなく、木を伐採するために林業者の方と打ち合わせするなど、療育だけでは経験できない異業種の方との折衝やコミュニケーションにも携われます。
松本:森チームの裁量もかなり大きいので、面白みがあると思いますよ。
柴田:事業所が異なる先輩と話す機会が増えますし、療育だけではない横顔が見られるのもうれしいです。