せたな町役場
耕種農家に関わる地域おこし協力隊

映画「そらのレストラン」の舞台となるなど、温泉・パワスポ・景勝地があり見所が多い「せたな町」
都会の喧騒から開放され、スローライフを送りながら、マチの一員として活躍しませんか?
豊かな自然に囲まれたせたな町では、温暖な気候を活かした多様な農業が盛んです。水稲、馬鈴薯、ミニトマトに加え、高収益作物のブロッコリーやホウレン草、そして海洋深層水を利用した「潮トマト」など、様々な作物に挑戦できます。
近年、生産者の高齢化が進む中、せたな町では担い手確保が急務となっています。そこで、地域おこし協力隊として、新規就農を目指す意欲のある方を募集します!
経験不問。農業に興味があり、地域を盛り上げたいという熱意があればOKです。せたな町で新たなスタートを切りませんか?

「協力隊が活動しやすい環境を整えたり、みんなが交流できる機会を設けるのが私の役目。改善を進めながら、もっと協力隊を増やしていけるように頑張ります!」(まちづくり推進課/鳴海さん)

新しい隊員の方にはまず、自然豊かなせたなの町に興味を持ってもらい、食や自然、そして人、たくさんの宝物がまだまだ眠っているせたな町の魅力を一緒に発見・発信していきたいと考えています。
募集要項
- 勤務先
- 新函館農業協同組合せたな営農センター/久遠郡せたな町北檜山区北檜山28−1
- 最寄り駅
- せたな町役場から車で2分
- 勤務先の変更
- なし
- 受動喫煙防止措置
- 屋内禁煙
- 採用予定人数
- 2名
- 雇用形態
- せたな町会計年度任用職員として雇用
- 期間の定め
- あり
- 期間
- 採用日から1年間
- 契約の更新
- あり(希望があれば継続雇用可)
- 契約の上限
- あり(最長3年を限度に再任用が可能)
- 勤務開始日
- 面接選考後に随時採用
- 仕事内容
- 新函館農業協同組合せたな営農センターへ派遣し、耕種農家へ労働力提供及び耕種農家を目指すため色々な農作業の経験を積んでもらい将来的に、耕種農家又は雇用就農を目指していただきます。
<主な仕事内容>
・時期毎の作目の作業経験・作業
・生産者の視点だけではなく、JA側の視点での業務も経験してもらう
・作業報告等事務処理
・その他、JAが指示した事項
- 仕事内容の変更
- なし
- 資格
- 普通自動車免許(マニュアル車)
- 求める人物像
- ※総務省の制度「地域おこし協力隊」募集のため対象者が限定されます
◇申込時点で、三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住し、採用決定後、せたな町に住民票を移して居住できる方
◇パソコン(ワード、エクセル等)の基本的な操作ができる方
◇地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない者
◇活動期間終了時、町内で新規就農や農業法人への雇用就農するなど、定住意欲のある方
◇3年間の任期中に、第3者継承先となる候補地が、発生しない可能性も有ることを了承する方
※経験値の蓄積のメリット、雇用就農への転換等
- 時間
- 8:30〜17:15(休憩60分/実働7.75時間)
※時期により作目の作業毎に流動的となります
- 休日
- 週休制
- 休暇
- ◇年末年始(12月31日〜翌1月5日まで)
◇年次休暇(初年度は10日間の年次休暇を付与します。翌年度以降は労働基準法の規定に基づき付与します)
◇特別休暇(公民権行使休暇、忌引休暇、結婚休暇など)
- 給与
- 月給250,000円
- 諸手当
- 手当等の支給は、せたな町会計年度任用職員の規定に準ずるものとします。
- 福利厚生
- 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金等)、住宅家賃補助(上限/月25,000円※賃料の半額程度)、活動用車両借上費、活動用旅費、作業道具・消耗品等、定住に向けて必要となる研修・資格取得補助
※町への転居費用、生活備品・用品、光熱水費等は個人負担です。
※せたな町で起業される場合、別途補助金があります。
- 自然環境アピール
- せたな町は海、山、温泉と自然に恵まれ、山海の幸も豊富で、素材を生かした加工品も数多く生産され、自然が創った芸術品とも呼ぶべき日本海の変化に富んだ海岸線は、マリンスポーツや海水浴のメッカともなっています。また、雄大な山々の景色や緑にも恵まれ、美しい川や渓谷、公園など観光・レジャースポットとして楽しめる場所が豊富にあります。せたな町では、これらの豊かで美しい自然と豊富な観光資源を活用した人と人のふれあいを大切にする町を目指しています。
- 関連リンク
- ◇せたな町の地域おこし協力隊でどんな人が働いているのか、何をしているのかなど、職場の雰囲気がよく分かる記事を、「北海道の人、暮らし、仕事。 くらしごと」にて掲載中ですので、ぜひこちらもご覧ください。
温かい人、一級品の食、絶景。町を盛り上げるため協力隊が奮闘中
映画「そらのレストラン」のモデル。グラスフェッド酪農家の話。
自然なものを自然のまま育てる。養豚場経営のご家族。
◇せたな町の魅力をYouTube「せたな観光協会」にまとめましたのでぜひご覧ください。
◇「せたな町地域おこし協力隊募集ページ」をご覧ください。
◇「せたな町農業担い手育成センター 就農研修サポート」をご覧ください。
補足情報
★<子育て支援>◇出生祝金: お子さん1人につき3万円支給
◇医療費助成: 18歳まで医療費自己負担なし!ひとり親家庭の親も対象
◇給食費無償化: 認定こども園、保育所、小中学校の給食費が無料
◇中学生生活習慣病健診: 中学2年生は無料で健診を受診可能
◇檜山北高等学校通学バス補助: 高校生は通学バスの定期代が補助されます
<移住支援>
◇空き家バンク制度: 町内の空き家情報と移住希望者をマッチング
◇移住定住促進住宅奨励事業: 住宅の新築・購入に最大100万円の奨励金
◇せたな町結婚定住奨励事業: 結婚して町に定住する夫婦に10万円相当の商品券をプレゼント
せたな町は、子育てしやすい環境と移住をサポートする体制が整っています。豊かな自然の中で、新しい生活を始めてみませんか?
★<自動車でのアクセス>
札幌方面から: 国道230号線を経由し、約4時間で到着します。高速道路を利用する場合は、道央自動車道を経由し、長万部ICで降りてから国道230号線を進みます。
函館方面から: 国道227号線を経由し、約2時間で到着します。
<公共交通機関でのアクセス>
JR: 最寄りの駅はJR長万部駅です。そこから函館バスに乗り換え、約1時間30分でせたな町中心部へ到着します。
バス: 函館バスが町内各地を結んでいます。長万部駅からの路線バスのほか、函館方面からの直通バスも運行しています。
応募について
応募方法 | 下記書類を、郵送・持参またはメールで添付し、提出してください。 <応募締切> 2025年3月31日(月) <必要書類> (a)履歴書 (b)町指定の応募用紙(関連リンクのURLからダウンロード) (c)現在の住民票 |
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応募後の流れ | <第1次選考>書類選考/申込み順により書類選考し合否を連絡します。 ※選考後、今後の面接日程等については追ってご連絡いたします。面接の希望日等がある方は、ご相談ください。 <第2次選考>第1次選合格者を対象に面接を随時実施します。 (なお、応募者が面接のために必要とする交通費等は個人負担となります。) |
その他 | せたな町役場農林水産課農政係(応募に関する問い合わせはこちらへ) |
電話 | 0137-84-5111 |
住所 | 〒049-4592 北海道久遠郡せたな町北檜山区徳島63-1 |